~~エネルギーデトックスワーク協会認定上級セラピスト・1dayセミナー講師 NAMIです~~
数理姓名学でのメール鑑定を休止して久しい関係で、記事の方も鑑定関連で書くことは殆ど無くなっていますが、こちらのブログではずっとカルマナンバー関連の記事がとてもよく読まれています。
それだけ、いろいろな事に迷い、悲しみ、苦しんでいる人が多いのだなと思います。
私は高校生の頃から色々な占いを勉強して来て、西洋占星術は10代の頃、まだ今のようにホロスコープ作成サイトなどなかった時代、本を頼りにホロスコープを書く事から始めました。
出生時間がちゃんとわかる人に関して(友人たちでした)は、結構当たっているなと思ったものですし、そういう評価もされていました。
数秘術は今から5年前くらいですかね、2年ほどプロのかたについて学びました。
そこで数秘術だけでは限界があると感じて更に学んだのが数理姓名学です。こちらもプロの方に学んでいます。
実は、現在は『◯◯術』みたいな限定した占い方でなく、これらの知識を全て総合して観ています。
ただ、現在はあらゆる事において変化のスピードがあまりにも速すぎて、古来の占いでは追いつかないのでは? と感じ、鑑定を休止した次第です。
性格鑑定などは出来ますが、『いつ頃どんなふうになる』などという人生の波に関しては、その方がどのような選択をしたかによって全然違ってくる上にこのスピードの速さで、予測は難しいと私は感じます。
これはあくまでも、私の考えですけど。
経験豊かな先生なら、きっと可能なのでしょう。
そういうことを踏まえた上で。
私個人としては、カルマナンバーに囚われるというのは、もったいないことだと思っています。
何が?
囚われている時間がです。
数理姓名学で観ると、カルマナンバーが霞んで見えるようなものもあるのですよ。そしてそれを持っている人がカルマナンバー持ちかというとそうではありません。
私はその数字の並びを持っている人には、あえてそういうものを持っている、とは教えません。知る事による弊害がきっと起こると思うからです。
それよりも、そういう数字を持っているという上で、ではどういう事に気を付けていくといいのか、どういう傾向に陥りがちか、というところにフォーカスします。
生年月日のエネルギーは、生まれたときのエネルギーであって、波を乗り越えていくうちに、課題をクリアしていくうちに、その人の持つエネルギーは大きくなっていきます。
いつまでも生まれた時のエネルギーのままでいる人はいないですよね。
占いというのは、なぜ自分が不幸なのかという証明として使うのではなく、自分が成長していくと占いが外れる、という証明として使うといいのではないかと思っています。
何度も書いてますが、『私は◯◯(カルマナンバーとか)だから不幸なんだ』という思考に固まってしまう事こそが、本当の『◯◯』ということの怖さだと思います。
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