中途覚醒が激減した今、起きるたびに実感として感じることがあります。
●まず、不整脈が無くなったこと。
これは結構長い間悩まされていたもので、毎年のように24時間心電図の検査を受けていました。
いわゆる危ないものは出ていなかったけれども、体感としては「このまま心臓が止まるのでは?」と思えるような激しいもので、これが昼と言わず夜と言わず出ていましたね。
横になってもそれは変わらず。むしろ横になるとより目立ちました。
これが、現在全く出ていません。
不整脈のことを思い出すと、次々と関連付いて出てくるものがありまして、次は、
●発汗と熱感。
寝ている時だけのことで、このせいで中途覚醒になることが多かったです。
はじめは更年期症状なのかな、と考えたのですが、時期が違うんですよね。
(もともと更年期症状がないままその時期が終わった、という経緯があります)
そもそも私は、自己免疫疾患を複数持っている、易炎症体質です。子供の頃からの。
なんとなくそこが大きく影響している感じがして、「そもそも炎症が起こる“原因”は“なに”にあるのか」についてを海外のものを中心に調べました。
そしたら“これだな”と思うことを見つけて、それがまた、ここでも何度も書いている、2021年晩秋の【それまで長年続けて来た食習慣の、180度転換】をやる根拠のひとつにもなったわけです。
(ちなみに「夜間発汗」の原因には、はじめ別の原因に行き当たりましたが、これも実は、機序的に繋がっているということがのちに分かりました)
現在、全くといっていいくらいに、ほぼ無くなりました。それはまた、それだけ中途覚醒が無くなったということでもあるので、目が覚めるとしみじみと「アレ、ホントに無くなったなあ…」と思います。
さらに関連して実感することがもうひとつ。
●変形性膝関節症からくる膝の腫れが無くなったこと
これはもう、1番ありがたい変化でした。
十代の頃に半月板摘出手術を受けているのですが、いわゆる「水がたまる」という状態で(これ、抜いても抜いてもすぐに溜まるので、私は長年抜かないでいました)正座なんて出来る膝ではありませんでした。
仕事でかなり歩き回る事での負担も大きく、12000円以上する膝専用のスニーカーを仕事用に使っていましたが、はじめは良かったけれどすぐに効果も薄れて来る、の繰り返し(一年もたない)。
今の病院に勤め始めた頃は、休憩室が畳で、困ったなーと思ったものです。足を投げ出すか、横坐りするかしかないので。(横坐りがまた、膝に良くないのです)
これも気がついたら、なんと正座が出来るようになっていました。
さらにさらに、いつも結構浮腫んでいた膝から下が、全くといっていいほど浮腫むことがなくなっていました。
これは起きた時ではなくて、お風呂に入っている時と、職場で休憩している時に必ず実感することですけど。
目覚ましい改善を見せたのが同時期だったので、いつも関連付いて思い出すのです。
…という感じで、起きるといつも、
「あー、そう言えば寝るといつも不整脈が不快だったんだよなー→そう言えば、夜中の発汗で年中目を覚ましてたよなー。そう言えばすごい体の熱もあったよなー」
職場で休憩室にいる時とお風呂に入った時はいつも
「この職場に来た頃は膝を曲げられなくて、立ったり座ったりが大変だったんだよなー。
お風呂の中でいつも、浮腫の具合を指で確かめたり、膝の左右差を確かめたりしていたんだったなー」
と、改善のすごさを実感しています。
自分の体ながら、それが本当にありがたく、また、ここまでの変化が起きるんだなということに、「生物のからだの仕組みの緻密さ」に、感動すら覚えます。
生物をつくった存在がいるとするならば、
そのものすごさを感じますね。本当に、どれほどの智慧があってこういう全ての仕組みをつくり得たのかと…。
まあ、私は特に特定の宗教を信じているわけではないのですが。
からだって、邪魔をしなければ、天寿を全う出来るようにつくられているんだろうな、とは思いますね。
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