Harmonize

エネルギーデトックスワーク協会認定上級セラピストのブログです。不調の原因は、体に溜まり続けた不要なエネルギーから来ているとしたら? 不要なエネルギーは、抜くことができます。エネルギーデトックスワークは、それができる『技術』です。

どこに目を向けるのかって相当大事だし、自分で選べるものです

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あなたはいつまでストレスの種を育て続けますか? - Harmonize

 

 

 

例えば、ここに一つの写真があります。

 

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これはなんの写真でしょうか?と聞かれたら、あなたはなんと答えます?

 

植物に興味のある人は「植物の写真です」というかもしれないし、

登山が好きな人なら「山の写真です」というかもしれないし、

最近ログハウスに興味がある人なら「山小屋の写真です」というかもしれない。

 

白い雲の写真です、という人もいるかもしれないし、青い空です、という人もいるかもしれない。

多分もっと出てくるでしょうね。

 

写真ひとつ取っても、それだけ違うんです。

それって何がちがうのかと言うと、「どこに目を向けたのか」で違うんです。

自分が何に興味を持っているのか、何が好きだと思っているのか、或いは何が嫌だと思っているのか。

もっと言えば、どこに目を向けたいと思っているのか、とも言えますね。

 

今は写真を例にとりましたが、これが環境とか日常とか人とかになったらどうでしょう。

一枚の写真だってこれだけ多方向から見る事ができるのです。

これが、人間だったらどうでしょうか。

他人ばかりではないですよ。自分も含めてです。

 

一面で出来ている人はいません。二、三面で出来ている人もいません。

沢山の面から出来ているのが人ですね。くどいようですが、自分もね。

 

人(自分)の一部分を見て「あの人(自分)は、こうだから〇〇だとか、どうせ〇〇だ」とか、思い込んでしまうことの危うさ。

思い込むというのは、「こういう風に見なきゃ!」ということでもあるんじゃないでしょうか。

そして一度「こう見る」という方向から見ると、別の方向から見るというのは難しくなるんですね。

「こう見なきゃ」という風に、固定されてしまうから。

 

そこにある「もの」は同じでも、一度上から見ることに固まってしまうと、例えば裏から見たり横から見たり斜めから見たり、という事が難しくなるんですねー。

 

 

その目を向けたところが「足りない」部分だったら、その足りないところをなんとかしなきゃダメなんだ、足りないからダメなんだ、となりかねないのです。

 

ええ、人のこと言えませんよ、私も。俗物ですからねー。

 

でも、そういうことを知っているのか知らないのか、知っていてもどうせ出来ないわ、で終わらせるのかでは、1日、1ヶ月、1年と時間が経つうちには大きな差になってくると思うのです。

そして、小さな変化はなかなか自分では分からないものです。

 

 

足りないところが足りるのを待つのが習慣になっていると、結局何も変わらないままです。

千里の道も一歩から、ですね。

そしてはじめの一歩というのは、1番エネルギーを使うのです。

はじめの一歩が踏み出せれば、その先はその踏み出したエネルギーの惰性で進みます。

自転車の始めの一漕ぎみたいに。

 

そんなわけで、一歩踏み出してみません?

 

 

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