◆エネルギーデトックスワーク協会
認定上級セラピスト・1dayセミナー講師
NAMIです◆
もうずっと、天気予報くらいしかテレビを見ない生活になっていますが、この頃は特に家では全くテレビを見ていません。
ワイドショーなんて特にね。
でも、仕事では病室のテレビはどれもこれもコロナ一辺倒、食堂のテレビもコロナばかり。チャンネル変えてもコロナコロナコロナ。
それが別々の場所から異口同音にいくつも聞こえ、何人もの人が別々のテレビで同じ番組を見ていたり。勿論それもコロナ。
仕事中だというのにテレビのコロナ映像&音の洪水の中です。これは強烈。ゲップが出るほど目や耳から入るのですよ。
家では見ないのに職場で浴びるとは、なんという皮肉。
それにしても、どうしてあれほど不安を煽る伝え方をするのでしょう。そして、なぜあんなにも誰かを攻撃しなければいけないのでしょう。
確かに、初めの対応がもっと徹底できていたらというのはありますよ。でも、既にこうなってしまった以上は、攻撃ばかりしていても仕方ないのでは? と思います。
人間のやることです。もともと完璧完全なやり方なんて無いんです。
ましてや、誰も経験したことがない事態。
誰もがきっと、一生懸命に、生まれて初めての、誰も経験したことがない事態に対峙しているはず。特に現場の人はね。
現場に出てもいないで攻撃するのなら、もっとよいやり方を自ら示したらいい。
攻撃ではなく、立場や一線を越えた協力が、今必要なことではないのですかね。
中国の医師らしき女性が、現場で泣き叫んでいる映像を見てしまいましたが、同じく医療に携わる者としては対岸の火事ではありません。
日本の水際対策が無力だったことが明らかな段階に入って、どこまでのところで感染拡大を食い止めることができるのでしょうか。
既に、本当の意味での感染者の把握は不可能なのでしょう。
発症者の把握ならある程度は可能かも知れませんが、無症状でも感染力があると言われている以上、中央が発症者の把握をしてもその時にはすでに、市井ではさらに感染拡大(=発症者の増加)していることは明らかです。
そして医療現場は、SARSの時もかなり混乱しましたが、どこも今度はあの時の比ではないはず。
あのSARSの時も本当に大変でしたが、今回に比べれば予行演習よりも易しかったと思います。
なによりも怖いのはパニックで、すでにそれは広がっています。一見関係のないところにまで余波が及んでいます。
だからこそ、もう少し報道の仕方を考えてもらえないものだろうかと思うのです。
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☆1dayセミナースケジュール
(2020年は東京開催のみの予定です)
●東京第20回 3月23日(月)10時〜15時(模擬セッション)
●東京第21回 4月21日(火)10時〜15時(模擬セッション)
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