~~エネルギーデトックスワーク協会認定上級セラピスト・1dayセミナー講師 NAMIです~
・自己免疫疾患 発症してるのが2つ、
・抗体を持っているが発症はしていないのがひとつ
・3年前に青天の霹靂で指摘されたとある病変がひとつ
・いやーな感じの、10年以上になる病変ひとつ
後者ふたつは思うところあって確定診断をしていませんが、
可能性としてこちらも免疫関連の疾患である可能性が大。
…という私の体。
前にも書いたことがありますが、
青天の霹靂で病変を指摘された3年前まで、
●糖質制限
●オメガ3、オメガ6の積極的摂取
●玄米食
●スピルリナのような緑系サプリメントや青汁
をとても真面目に続けてきました。凝り性なので、やる時は猛烈にとことんやります。
なのに病変を指摘され、
『どうして!?』
という大きなショックから
『これまでやって来たことが、逆だったとしたら?』
という疑問が初めて湧き
(仕事柄、若い人のがんが増えて来たこと、難病が増えて来たこと、などに大きな疑問を感じていたという下地がありました)
先入観やそれまでの常識をチャラにして調べ直し、
自分の体で確かめるために、
全く真逆に方向転換しました。約3年前、2021年の秋でした。
昔は当たり前だった『三大栄養素』という素直な考え方です。
糖質は体のエネルギーとなる
脂肪とタンパク質は体を作る というあれ。
小学校の家庭科か何かで習ったあれです。
これを取り入れ始めてから、
本当に体が快適になっていきました。
まあ私の場合は、エネルギー的対処(エネルギーデトックスワーク)も同時に日々やって来たので、その効果も加味されますが。
・変形性膝関節症からの膝の痛みと、俗にいう『水が溜まる』というやつが解消して、出来なかった正座が出来るようになった。
(1万超えの膝にいい靴を仕事に使っても解消しなかったのに)
・浮腫がよく出ていたがほぼ出なくなった。
・結構な不整脈で、年に一度ホルター心電図をやっていた時期もあったが、不整脈が激減した。
・何もないところでよく躓いていたのが全くなくなった。
・偏頭痛が激減した。
・レイノーが出なくなった。
・炎症を起こしていない状態での体温が上がった。
そんなたくさんの改善が見られているのですが、
肝心の、きっかけとなった『病変』の方は、どちらもじわじわ良くなっているのは分かるんだけど、
ストレスがかかった時に出る症状はやはり不快だし、不安にもなるのです。
人の組織の修復には材料となるアミノ酸が必要で(体重あたりどのくらいというのがある)、
材料があっても(肉体的)エネルギーが充分になければ修復ができません。ストレスがかかれば、より多くのエネルギーが必要になります。
そのエネルギーとなるのは『糖質』です。
この『糖質』というのは、果糖ブドウ糖液糖などのシロップとか人工甘味料などの合成されたものではない、『自然界にある糖』のことです。
そして糖を摂るのと並行して、油の摂りかたも改めていく必要があります。
ここも、『世間一般の常識とは真逆』な事ですが、これがとても大事なことで。
先日、病変の回復のスピードを上げたくて、アミノ酸を増やしました。
そしたら、びっくりするくらいの改善があり、欲が出て、寝る前に倍の量のアミノ酸を摂ってみました。
そしたら中途覚醒と、なんと偏頭痛が。さらになんとも言えない気分不快が出ていました。
これはちょうど1年前、例の感染症に罹った時、食思不振が長引いてエネルギーが不足し、体が組織を崩した時と全く同じ体感だったのです。
『ああ、やってしまった』
と、その原因はすぐにわかったのですが…
寝る前に増やしたアミノ酸量に比べて、エネルギーとなる糖質の量が足りなかったのですねー。
体の中で、あらゆる事をするエネルギーとなる糖が足りなければ、体は組織を崩してエネルギー源にしますが、その際の過程で、体にとってよくないものが生じます。
これを、わざわざ自分で起こしてしまったということですね。欲張ってやり過ぎたというわけ。
困ったことに、この気分不快が出るとホントに何も口にしたくなくなるので、
『あー、糖をもう少し入れないと…』
とわかっていてもそれが大変なんですよね…。
去年はスイカや梨に本当に助けられましたが、その日、果物は買っていませんでした。
仕方がないのでストレートのリンゴジュースを飲みましたが。
それが夜中の3時頃。
そのあと、なんとなくうとうとして、起きた時には頭痛はかなり治っていたし、気分不快も2割くらいになっていてホッとしました。
急がば回れとか、
過ぎたるは及ばざるが如し
とはよく言ったものですねぇ。
あまり欲をかかずにやっていこうとは思いましたが、
改善するとわかると、ついつい欲張ってしまいますわねー。
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