6年ぶりに膝の不調が出ました…💧
いや、正確には2021年からずっと調子が良かったので4年ぶりか。つまり、この症状が出たのは6年ぶりということです。
わたしの左膝は、高校生の時に半月板切除術を受けておりまして、2019年、首都圏を襲った巨大台風のたった一晩で、膝が腫れ上がるという信じられない経験をしました。
それまでは、まあ、手術してますから全く何も無いとはさすがに言いませんが、それでも特に何も不便なことなく過ごしていたんですよ。
それが、ほんとに、あの不安な一夜を過ごしたあとに、パンパンに腫れ上がったのです。
なぜ腫れたのかというと俗にいう『水が溜まった』という状態。要するに炎症です。
で、膝がカクカクして痛んで歩きにくくなった。
あれはかなり強烈な体験だったので、鮮明に覚えているのです。
あの腫れが完全に引くまでには、結構かかりました。腫れがわずかに残ったまま、2021年の「食習慣の180度転換」まで引きずった。
なぜ覚えているかというと、2021年は『食の180度転換」があったのと、ちょうどその時に今の職場に転職もしたから。
休憩室で正座するたびに、「ああ、そういえば入った当初は、正座が出来なかったんだ」というのを思い出すから。あの頃は下腿のむくみも結構あったり、ひどい不整脈がよく出ていた。(それまで何年も、年に最低一度はホルター心電図)
これが食の180度転換からずんずん改善して、膝もすこぶる調子が良かった。
…のに。
今回も、突然腫れました。これがほんとに不思議で。
2019年の時は、ものすごい精神的ストレス(自分や家族の命の危険を感じるほどの)からコルチゾールが多量に出て、組織の分解が起きた、というのは後で色々調べてわかった(そしてそうなるべく体を作ってきた)んですが、今回に関しては、ほんとに全く何も思い当たることがない。(ちなみに、エネルギーデトックス 的に見れば、これはまさに、『不要なエネルギー』が溜まった状態ですね)
前日まで何もなかったのですから。
ちなみに今回は、スピ的要因じゃないのもなんとなく確信出来た。
いつもと違うのだから、いつもと違う何かをしていたはず。と思ったら、すぐにピンときたことがありました。「あー、アレだ」と。
実は前にも同じことをして、その時は膝には来なかったんだけど、明らかに体調のレベルが落ちたことがあったんですよ。

ただこれ、わたしにとっては好きなことでもあるのです。体にとっては負担になるんだろうな、というのはわかっていたんですが、だからと言ってやめるというのも難しく。好きなことだから。
でも、さすがにここまで体に出てしまうとなると、さてどうしようか…となりました。体の方は「これダメ」と知らせてきているわけだから。
このダメージを処理する&修復に余分なエネルギーが必要にもなるしね。
同じことでも、やり方を変えてダメージ少なくならないか、と思って調べている最中。
どうやらありそう。→ありました
不思議なのが、これだけ腫れているにも関わらず、歩きにくくもなければ、痛みもなかったということ。
急性期を脱するには、やっぱり72時間かかりましたが、それを過ぎたら徐々に腫れが引いて来ました。
もちろん、そのため(処理と修復のため)のエネルギー(物理的)は余分に入れています。…けど、そもそもが慢性炎症を抱える体だから、それでも足りてないのもわかります。
健康な人ならなんの問題もなく処理できるストレスなのでしょうが、膠原病複数持ちにはそうじゃない。
ただでさえ処理&修復のエネルギーが必要な体にとっては、少しのストレスが【最後の一藁】になり得る。
ちなみに、エネルギーデトックス ワークでは、なぜか目から抜いたのが最もよく膝から来ました。
膝だからヘソが近いかな、とか、口が一番パワフルにいくな、とは思ったんですが、なぜか目からが一番だった。不思議。
なぜなのかはわかりませんが、わたしは目も弱点なので、経路的に何か通じるものがあるのだろうなー。
結論としては、急性期を抜けたから、地道に、物理的な修復のためのエネルギーを入れてあげるしかないのです。
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