↓「カルマナンバー 」に不安を感じている方はこちらをぜひお読みください
S.ウィリアムズ選手との試合後のスピーチを聞いて、どんな数字をお持ちかなと思ってカバラ数秘術で見てみました。
まだ20歳なんですね。
それであの状況下であのスピーチができるとは、さすがです。
【大坂なおみさん】
生年月日 1997年10月16日
過去数 7(16)
ライフパス数 7
未来数 8
16日生まれ。カルマナンバーをお持ちだったのですね。
人は「自分が今生で目指す生き方、目指す自分」というのをライフパスに持って生まれてきますが、その前段階としてまずは「過去生の清算」をする、と決めてくる方もいます。
それがカルマナンバーです。
13、14、16、19が、これに当たります。
なお、「カルマ」ナンバーというと、その名前の印象から、何か悪いことが起こるのでは、とか、不幸な人生なのか、と誤解なさる方もおられますが、そのようなオカルト的なものでは全くありません。
力が強く、制御が難しいところがあるということになり、逆を言うと、制御できると素晴らしい才能を発揮したり活躍したり出来る可能性を持つということです。
大坂なおみさんはこのカバラ数秘術で言うところの、カルマナンバー16をお持ちですので、カルマナンバーをお持ちでない方よりも自我が強いお生まれかと思います。
負けず嫌いであったり、実行力、パワー、行動力に優れていますが、それが少々行きすぎるという点があるかもしれません。
が、それを活かしたからこその、世界を舞台にしてのあのご活躍と言えますね。
カルマナンバーは強さがあるので、自分がやりたい事を見つけられれば、世の中で活躍・成功しやすいのです。
ただ、なにぶんにもエゴが強く出やすいという一面があり、出ればこれまたかなり強く出てしまうので、この辺の制御は必要になってきます。
(なお、「出過ぎる場合」が多いですが、時に「足りな過ぎる場合」もあります)
大坂なおみさんの場合、あのスピーチを聞く限り、しっかりと制御されていらっしゃるなという印象を受けます。
ただそれも、生まれつき制御が出来るものではないので
(カルマナンバーのエネルギーは大きいがゆえに)
おそらくここまで自分を律するようになるまでには、まだ20歳という年齢ながら、それなりの経験をされてきたのだろうと推察いたします。
16は、10+6になります。
6は、ものすごく単純にざっくり言い切ってしまえば「愛」になります。
愛といっても単純に男女の愛とか親子の愛とか(もちろんそれもかなり大きいです)だけにとどまりません。
愛と言ってどんな事を連想しますか?
信じることとか、思いやりとか、助けることとか、(あるいはその逆も)根底に愛があってこそ、ということは沢山あると言えますね。
カルマナンバー16をお持ちのかたは、「愛」に関することにおいての課題を、過去生からお持ちになった、ということ。
そしてどんなところを目指すのかというと、10+6=16転じて7なので、7(の理想的な姿=理想的な過去数)を目指す、となります。
わたし的に、大坂なおみ選手の場合、16のキーは信頼だったのかな、という感じがします。
自分に対しての信頼、人に対しての信頼。
何より自分を信じること。
それにしても、過去数7(16)でライフパス数も7。
なかなかに、ご自分に厳しいかたでいらっしゃるのだろうなと思います。