仕事上のことなど、
「げげーー、まあやれるけど、そこそこハードだなー」
という事を頼まれる…というか、ほぼ命令みたいなもんですねー、そういう事ってありますよね。
しかもそれが、大ボスからの依頼だったりすると元々が「断る選択肢は無い」前提だったりしますので、
「ひーーー、やりたくねぇ!」
な事でも
「あー……ていうか、それ私、断れませんよねー(それ分かった上で言ってますよねー)」
とオブラートにくるんで答えつつ、受けることがあります。
ですが最近は、何でもかんでもハイハイではなくて、「ここまではやるけど、ここからは出来ません」と始めに言ってしまいます。
↑すこい進歩(笑)
受けるときにビビる事というのは、
(周りからどう見られようとも)自分にとって苦手な事です。
経験がないことの時もビビりますが、苦手なことの時ほどはビビりません。
経験無いんだから、上手くいかなくても当たり前よね? という開き直りが(私は)ありますから。
完璧を求めるなら慣れた別の人間探してね、となりますからね。
(勿論、手は抜かないよ。基本的に完璧主義だから←これがいい時もあれば自分を追い込む事もあるんだけど)
で話を戻しますが。
以前は、それが終わるまで、ずーーーっとそのことばかり考えてしまって気が重かったものですが、しばらく前から考え方が変わりましてね。
「嫌な事でも受けたのは自分。
断らずに受ける事を選択したのは自分」
であると。まずはそれを認めようと。
「あーーほんとは受けたくなかったのに!
なんで私に持ってくるかなー、勘弁してよ…ぐちぐちぐちぐち」
ではなく、受けたのも自分だと認めるという事。
受けた自分を責めるのではなく、後悔するのでもなく。
単に認めると。
ただそれだけなんですけどね。
そうすると、その先が違うんですよ。
自分の行動や決断を認める、受け入れる、というのは、自己を肯定する事ですから。
出発が「否定」ではなく「認める」なので、その先が大きく変わってきて当たり前なんですねー。
ビビる事に限らず、人生や日常って、常に選択の連続です。選択が未来を創っていきます。
それを、自分を責めるのか自分を肯定するのか、どちらを選ぶのかによって、先には雲泥の差が出てきます。
そして、経験は自分が失敗と思えば失敗だし、1つの過程に過ぎないと思えば、貴重な経験になるんです。
ここで6さんのことを。
これはねー、特に人に嫌と言えない、自分を押し殺して人に合わせてしまいがちな「6」さんにお勧めしたい事です。
6さん(ライフパス6に限らず、6が強い人)は、出る杭になることも出る杭を見ることも苦手。
(お持ちの数字によっては差が出来ますが、そういった傾向はあると思います)
そして、緩衝材のような役割を担うことが多いのです。
愛情深く、調和した美しいもの(人の心でも自然でもモノでも)を求める傾向にあります。
言い方を変えると事なかれ主義、「横並びが一番安心、ホッとする」人たちです。
ですから、「いえ、私、嫌です、お断りします!」とはなかなか言えない人も多い。
どっちの気持ちもわかるからどっちの味方も出来ないとかね。逆にどっちにも肯定的になってしまうとかね。
これが過去数6だったりすると結構ありがちですかねー。
(くどいようですがライフパスやその他の数字の並びによっては差が出てきます)
なので、自分の選択に後になって自己嫌悪したり、「失敗」をずーっと気にしてしまったり。
人を気にするという事においては、2が強い人にもそういう傾向があるかな。
大事なのは「今」で、「今」が未来になるんですよね
受けるのも断るのも自分が選んだ事。
どっちにしても、その時その選択に間違いはなかったという事です。
そして、気が進まなくてもビビりながらでも受けた時は、「その時その時」で自分のやれる事をしていけばいいんだと思います。
大事なのは「その時に出来ること」をやるという、シンプルな事です。
(念のため。先を見越して必要な事を整えておくのは勿論必要ですよ。
行き当たりばったりで良いとか、人に迷惑がかかる事が分かっていながら『自分優先でいいのよ!』とかいうことではありませんよ)
まだ来ていない未来を憂うことも無ければ
過去をうじうじと後悔し続ける事もないのです。
今を積み重ねる事。
なんの事はない、それが、「未来」になるからなんだよね。
未来のために、どんな今を積み重ねますかっていう事てすね。
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