～～エネルギーデトックスワーク協会認定上級セラピスト・1dayセミナー講師 NAMIです～～
あれやっちゃダメ、これやっちゃダメ、ああしなさい、こうしなさい…と言われながら、育ってきた人は多いと思います。
もちろん私も。
言われても求められてもいないのに、
こうした方がいいだろう、
こうする方が好かれるだろう、
嫌われないだろう、
良い印象を持たれるだろう…
私はそうやってずっと（７〜８年前くらいまでかなー）生きてきたので、振り返れば
『なんと他人軸の生き方だったのだろうか』
と思います。
今はその頃に比べれば随分とマシにはなりましたが、やっぱり長年のクセは抜けきれず、自分から気を回したり深読みしたりして、疲れたり憂鬱になったりは、たまにあります。
そんな時にいつも自分に言い聞かせているのが、
『本当にやっちゃいけないことなんて、ほとんどない』
ということ。
道徳的にはいろいろありますけどね。
最近、『そんなの、アレに比べれば全然可愛いもんだわ、アレに比べれば全然まともだわ』ということが目白押しなもので、殆どのことが実は取るに足らない事なのではと思えるようになりました。
逆を言えば、『アレ』というのがそれだけしょうもない、救いようのない事なわけですが…。
これまで間違ってもやらなかった事。
誰に言われるでもなく、当たり前に
自分が我慢するという前提でやっていた事。
なんかもう、そういうのはどうでもいいんだなーと。
例えば、二度と会うことがないとなれば、その後で何と思われようがなんと言われようが構わないじゃないかと。
そんなのとは比較にならないくらい、自己の都合のみで残酷なことをしている輩は大勢いるわけで。恥や良心というものを持ち合わせていない輩は大勢いるわけで。
そう思うと、なんだ、私は結構、かなり、マトモじゃん。
と思えるわけですよ。
この世に生まれてきて本当にしてはいけないことって、実は殆ど無かったんだろうなー、とこの歳になってようやく思うのです。
情に流されず、罪悪感に飲み込まれず、義務感に囚われず、人にどう思われようと、
自分が心地よいと思うことを、やれたらいいよね。
人のためではなく自分のために。
（言っときますが、やりたかったら犯罪もいいとか、そういう極端な話では無いよ。まー、犯罪より酷いでしょソレ、みたいなことやっているのもおりますがね）
あとどのくらい時間があるのかわかりませんが、出来るだけそうありたいと思っています。
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