~~エネルギーデトックスワーク協会認定上級セラピスト・1dayセミナー講師 NAMIです~
術後、ほぼ毎日出るようになった
突発的な視界不良、その後。
一度起こるとしばらく視界が戻らないので、非常に不便・不安でした。
スピ的な面では協会代表のマイコさんにセッションをお願いしました。
同時に
「肉体的にはどんな状態であるのか」
がわからないと現実的な対策のしようもないので、
過去の経験や知識、「目から教えられたこと」も照らし合わせて、客観的にみてみました。
“これ”が出ると非常に大きな恐怖に襲われます。
この恐怖から来るストレスはかなりなもので、心の底からこれを解消したかったのですよ。
何度か起こすうち、
以前経験した【閃輝暗点】と同じニオイ(あくまで表現として)を感じるようになりました。
とは言っても、閃輝暗点の典型的な出方とは違うのですが。
【私の場合の症状的な特徴】
●片目でなく両目とも同じように見える→眼球の問題ではない
●見えるのはギラギラとした蛍光色のもの。ある程度時間が経つと回復する
ここで、神経系か血管系の問題だろうという当たりがつきました。神経系なら、毎日回復するというのは考えにくい。となると、血管系だなと。
なお、閃輝暗点は視界がほぼ利かなくなるのですが、この視界不良はそこまで酷くはなく、何とか仕事が出来るくらい。それでもとても困る事にかわりはありません。
●現在は解消しているが、もともとひどい偏頭痛持ちであった
●この視界不良が出るようになってから、以前のようなひどさはないが頭痛が頻回になっていた
そして以前とは決定的に変わっているのは、
『手術後ひと月以内である』
ということ。
これまで縮瞳したまま30年以上過ごして来ています。
つまり現在の状態は、これまでよりも光が多く入っている、以前よりも多い光の刺激に晒されている(光によるストレスが激増した)ということ。
ここから、
閃輝暗点の原因は血管のスパスムと言われているが、それが光の刺激によって誘発されるという可能性はないのか?
と、ネットを漁ってみました。
やはり、光との関係を挙げているものがいくつか見当たりました。
↓
『眼球の中の圧力の変化や視神経の刺激によって引き起こされることがある』
『片頭痛では、光過敏と閃輝暗点(せんきあんてん)という眼に関連する症状があらわれる場合があることが知られています。』
など。
虹彩の動きによって誘発される可能性、
というものもありました。
偏頭痛時の血管のスパスムは、
食べ物が原因として挙げられることが多いですが、私の場合は劇的に変わったのが
『眼球に入る光の量』
なので、これが原因だったのでしょう。
これがわかった時は、本当に安堵しました。
冷静に考えてみれば当然のことですけどね…💧
血管のスパスムを起こす物質としてセロトニンが挙げられます。
更に、なぜセロトニンが過度に分泌されるのかというところも見えてきます。
セロトニンは一般にハッピーホルモンと言われていますが、私個人としては「ハッピーホルモンだから増やそう!」みたいな考え方は元々全くしていません。
セロトニンは、ストレス下でアミノ酸(トリプトファン)から産生されるので、
やっぱりストレスへの対処が重要。
そこに行き着くというわけです。
・光への対処。
しばらくは紫外線カットやブルーライトカットメガネの使用。外を歩く時は紫外線対策の日傘。
・ストレスへの対処。
何度もここで書いていますが、ストレスに対するには、充分なエネルギーが不可欠です。
これまでと同様、
エネルギーとして
必要なタンパク質に応じた良質の糖(なんちゃって糖ではない本物の糖)の摂取に加え、“わざわざ、せっせと”脂質(油脂と言ったほうがいいか?)を摂らない(摂ろうとしなくても、食品から入る)。
ストレス過多になるのがわかっている時には、その前からのエネルギーの確保。
↓以下、〜〜〜の下からは読む人を選ぶ記述になります。
巷で言われている健康神話や常識を心から信じている人には、読むことを全くお勧めしません。
もしも、少しでも疑問を感じている人は読んでみて下さい。
そうでない方は、以下★マークから次の★マークまで読まずにスクロールして下さいませ。
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「糖」を悪者にする風潮がこの20年ほど(もっと?)続いていますが、巷に溢れている「甘いもの」は、=「糖」ではありません。“甘いもの”に何が使われているのか、調べてみて欲しいです。
果糖ブドウ糖液糖 (ハイフルクトース・コーン・シロップ、HFCS)や人工甘味料は、本当の「糖」ではありません。
天然のショ糖やブドウ糖、フルクトースは体でどういうふうに使われるのか、
どういう状態になると使われなくなってしまうのか(糖尿病など)、
使われない、或いは不足が続くと体はどういう方法で生き延びようとするのか、
それが体に及ぼす影響はどんなものなのか、
細胞(ミトコンドリア=エネルギー生産)にどうやって入っていくのか、
そのために何が必要なのか、
何がその邪魔をするのか、
細胞の中に入らない状態ってどういう状態なのか。
AGEsの前段階に ALEsがあること、その問題点については何も触れられないのはなぜなのか
現在は普通に検索しても出てこないかも知れませんが…私がそのあたり調べたのはもう、3年くらい前なので…。
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そんなこんなしながら、体(目)が光に慣れてくるのを待つ。
単純ですが、これが一番近道のはずなのです。
特にストレスのかかる夜勤とその前後は以前よりも気をつけています。
速やかにエネルギーになるものを新たに用意したので、次回の夜勤から試してみる予定。
夜勤をやらないのが1番なんですがね。そうもいかないのですわ。とほほ。
肉体的な対策は以上。
そして、エネルギー的な対策は、
大部分エネルギーデトックスワークのみ。
でもこの「のみ」っての、私は毎日30分はやってるんです。もう何年も前から。
メンタル面では、
不安になったら、恐怖を感じたら、
『だってしょうがないよ、当たり前だよ、人間だもの』
と、言い続けました。声に出して。
恐怖を感じている時は、それしか出来ない、というのが本当のところでした。
予想されるいろんなトラブルに対して、
そうなったらどう対処しよう?
どんな手立てがあるだろう?
どんな助けがあるだろう?
と考えることは割と出来るのですが、
もともと目に関しては、発症した初めの恐怖が凄まじかったせいか、1発で思考停止になってしまう困難さがありました。
最悪の事態、最悪の対処しか思い浮かばなくなるのです。(その最悪、というのは私の価値観での最悪ですが)
EDW(エネルギーデトックスワーク)は肉体に紐付いた不要なエネルギーを抜くのに特化したものですが、
肉体に紐付かないエネルギーに関しては、マイコさんの『RELEASE』という名のペン型エネルギーグッズで、この時は特に相当抜いてました。EDW同様、歯磨きレベルです。
これもエネルギー的対処に当たります…
が、今回は、スピ寄りの対処になりますね。
自分よりもはるかに力量のある人が幸運にもいる場合は、
自分で長い時間をかけるよりも
その人(あるいは存在)に依頼したほうが
解決の糸口を掴みやすかったり
解消がずっと早かったりというのは
普通にあります。
自力にこだわらないほうが、はるかにいい結果になる事もあります。
私は無意識に「自力でなんとかすること」に価値を見出したい傾向があるので、
これまでは結果的に時間を浪費したり、
解消が出来たようで出来なかったりということもありました。
今回は恐怖から思考停止になった事で、
むしろあっさりと自力以外を頼ることになり、
結果的に驚くほど早く解決の糸口が掴めたなーと思っています。
そんな感じで対処が功を奏してか、最後に視界不良が起きてからまるひと月になりますが、毎日出ていたものが再発していません。
心から、ありがたいです。
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