~~エネルギーデトックスワーク協会認定上級セラピスト・1dayセミナー講師 NAMIです~~
昨夜の地震。
動いていても、すぐにわかったほどの強い揺れで、収まるかと思ったらまだ揺れていて、10年前の東日本大震災を思い出しました。
10年前は化学療法室勤務で昼間。
スタッフ数も揃っていましたが、今回は夜。そして限られた最低限のスタッフ数。
そしてここが、外から来た者(私)からみると、危機管理体制がかなりお粗末であることが露呈しました。(というか、前にいたところがよく出来たところだったのかも知れない)
組織の中で発言権を強めるには、ある程度は上に行く必要がある。
というのが私の持論でして、それもあって以前の職場では上の立場になったのですが、今の年齢になってはさすがにもう上は目指せません。
さてそうなると。
発言力を得るのに有効なのは、上に行かずとも信頼を積み重ねることと、
最も手っ取り早いのは誰かに頼らずとも自分がその手順や流れ、方法…などの諸々を身につけてしまうことです。
発言力が強くなっても、そこが変わる性質かどうかというのは、別の話ですし。
危機管理の指示系統などが脆弱なところでは、結局はその時に現場にいた人間に全てがかかってきます。
知らない、わからない、では終われない事も十分にありうる。
誰かの指示がなければ動けないし何もわからない、では済まない。
大きな災害となれば、外部との連絡が取れなくなることもありうるのです。
となると、自分自身がその時に、動ける自分になっておくのが一番確実なんですよね。
図らずもそういうことが露見して、目の付け所が変わった地震でした。
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