Harmonize

エネルギーデトックスワーク協会認定上級セラピストのブログです。不調の原因は、体に溜まり続けた不要なエネルギーから来ているとしたら? 不要なエネルギーは、抜くことができます。エネルギーデトックスワークは、それができる『技術』です。

体は食べたもの(入れたもの)で出来ているから

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◆プロフィール◆ - Harmonize 

~~エネルギーデトックスワーク協会認定上級セラピスト・1dayセミナー講師 NAMIです~~

 

先日の記事に対して、同じく難病をお持ちだという方から質問がありましたので、こちらでもチラッと書いてみます。

 

 

具体的には何をしたのか、という事に関しまして。

 

その前段階として。

 

職業的経験や自分が難病を患っての経験から、世の中や医療についての常識や通説等を、

『なんかおかしい…』

と感じることが出てきました。(近年特に)

本当に常識や通説がその通りであるのなら、なぜ人は健康から遠ざかるのか?

がんの低年齢化が進み、世界一がん患者が多いと言われる国になり、難病患者も増えているのか?

 

(余談ですが、コロナ禍になってからは、それまで当然とされてきたはずの医療的常識が、無いものに等しい扱いとなっているのを目の当たりにし、『常識』とは一体何なのか、そんなものは『実はどうにでもする事が出来ること』なのではないか、と疑問を持つようにもなりました)

 

疑問も持たず信じきってきた、そしてせっせとその通りに実践してきたことが、

【そもそもそれが、はじめから間違っていた】

【間違っていたどころか、はじめから正反対のことであった】

としたら…?

 

…という思考を持つに至ったというのが、まずは出発点になっています。

これはこれで、すごいショックな事ですけどねー。

 

 

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これも度々書いていますが、三大栄養素、というものを小学生の頃だったか? に学びました。

糖質・タンパク質・脂質

ですね。

 

脳が利用するのはブドウ糖だけであるとか、糖が足りなくなると体はエネルギーを確保するために、組織のタンパク質や脂質を崩して糖質の代わりに利用するとかいうのは、ご存知の方も多いかと思います。

 

 

15〜20年前からですかね? 糖質制限というのが世間で一般的になりました。糖質は悪いものであるという。

(糖質って何、という話にもなるのですが、ここでは省きます)

私もこれに乗って、ストイックに糖質を避けてきました。

 

そのほかにも、これは良い、これは悪い、という情報にはかなり影響されて実践してきました。難病を良くしたい一心で。

誰に言われたのでも無く、自分がした選択ですから、もうそれはそれでいいのですが。

 

自分で言うのも何ですが、私は一点集中型の性格なので、始めるとかなりやり込みます。ホントにやり込みます。

難病を発症してからはそれに拍車がかかりました。なのに増えていく、難病の数。

 

前述したように

『こんなに世の中に【これが良い】【これは悪い】という情報があるにも関わらず、また、真面目に治療に取り組んでいるにも関わらず、厄介な病気は増え、それは低年齢化し、思うように元気になれない人が増えている』

ということを実感として持つことが多くなり、何かがおかしいのでは? と感じるようになり。

食べるものの栄養素的な劣化や、混入してくるものの有毒性も蓄積すれば無視できない。そんな中でもある人は元気で、ある人は病になる。その差は何?

 

去年秋、自分の身に起こった事をきっかけにその疑問が膨れ上がって、一旦全部、自分の中にあったそれまでの価値観や先入観、常識を、全てまっさらにする事にしました。

そして、ある程度時間をかけて、感じた疑問を自分の体で確かめることにしました。

 

まずは長年に渡り厳格にやってきた、さる制限食の見直しから。

その制限に関して調べに調べる過程で、世に出ている文献に『偏りがある』ことに気がつきました。右へ倣えというか。

これで、何だか不自然だなぁという印象を持ちまして。

 

そんなこんなで、長年やってきた制限食を一旦さっぱりとやめたのです。

 

持病があるので定期的な血液検査はしていますから、制限食を止めることが体にとって良くないなら(=制限食が体に良いのなら)、それなりにデータとして出るはず…と。

 

1、2ヶ月程度では出てこないだろうから、やっぱり最低でも半年かなぁと。ただ、良いものならば、体調ではもっと早く感じることができるだろうとも思いました。

 

はじめは不安でしたね。

これまで『悪いものなんだ!』と信じたからこそ、長年にわたって制限食を実践してきたのですから。

 

が、その不安は杞憂となりました。

制限食をやめてからの血液データが非常に良くなったからです。(それまでは上限ギリギリがいくつかあったのですが、それがひとつも無くなった)更に、体感での調子が非常に良くなったからです。

 

ただ、『食べるもの』に関しては選びました。

 

『【甘いもの=糖分】ではない』こととか。糖分を摂るならミネラルを含んだものを、とか。体は、糖分が足りなければ、タンパク質や脂質を崩してエネルギーを作ろうとしますから、同様に、タンパク質や脂質に関しても選びましたね。

崩されないようにするのが1番良いのでしょうが、仕事中など糖の補給が出来ない事もあるし、だったら崩されてもストレスにならない物を…という理由です。もっとも、これだって、現在蓄えられている組織が入れ替わるまでには相当な時間がかかるのですがね。

 

…とまあ、こんな感じでした。

 

なかなかこういうところでは赤裸々に書けないので、オブラートを何枚も重ねているのはすみません。

 

疑問を感じたら、立ち止まってみる、調べてみる、試してみるって、大事だと思います。こういうことに限らず。

 

 

 

 

 

 

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