2019.3.13.加筆修正
◆こちらでは「3 が強い人のこと」を書いています。過去数なのか、ライフパス数なのか、他にも数字の並びによって傾向は違って来ます。
よくある「ライフパス◯の人はこんな性格」的なものではありませんのでご了承ください。◆
まずはこの形から入りましょうかね。
口笛吹いてるみたい。「チュー」する時みたい。←キス、ではなくてチューね。楽しそうで、音符が飛び出して来そうですねー。
子供のような気質の3
3を象徴する単語は(ポジティブな単語を並べると)「楽しい」「嬉しい」「ワクワク」「ポジティブ」「童心」などなど。なんとなくイメージ出来ますかね。
3の人たちは、面白い事や楽しみを求める、大事にする人たちです。
自分も求めるけど、人にも楽しんで欲しいと思うようです。一緒に楽しむことを求めます。
そして、1が男性性の象徴、2が女性性の象徴ですが、その次に来る数である3は「子供」のようなエネルギーを持ちます。
ですから3も、未来志向。陽気でポジティブです。(小さい子供って、未来を見てます。過去を振り返ったりしませんよね)
フットワークは軽く、半ば思いつくままの行動が多くなる事も。遊びやゲーム感覚での行動もあるので、その場合は慎重さに欠けるところは否めません。
そして聴き手側ではなく、話す側です。相手を楽しませる、明るくさせる話し手側。思ったことを口に出すので、余計なことを言ってしまう事もあります。
子供がオーバーに物事を話すように、実際よりも大きく物事を話す事もありそうです。
ただそれは、「相手を楽しませたい」というところから来ています。
豊かに湧き出るアイデア
泉が湧くようにアイデアや発想が豊か。ただ、それを形にする、実行に移すというのは不得手なので、それは形にするのが得意な人(4さんとか)に任せた方が良さそうです。せっかくの発想がアイデア倒れになりかねません。
3の人の強みは、なんと言ってもその発想力、社交性、明るさ、器用さ、そして活動力です。
一方で、三角形がコロコロと転がりやすいように、安定していません。
臨機応変に物事に対処が出来、表現力があり機転が効きますが、反面落ち着きがなく、心変わりしやすかったり、心が安定せずに不安定になるところもあります。
また、転職が多くなる傾向がありそうです。
特に変化に乏しく、3の質であるクリエイティビティ、発想の豊かさや工夫が活かされない、雰囲気が暗かったり規則が厳しいようなところは向かない可能性が大です。
楽しいことが好きという事は
3が子供の気質と捉えてもらうとわかりやすいかと思いますが、楽しいことが好きという事は、深刻な難しい事態は苦手ということ。
子供の頃って、母親に怒られると、自分の味方になって庇ってくれるおばあちゃんのところに逃げていったりしますが、それと同じように、深刻なことや面倒なことから逃げる傾向が。
更にはそういう「深刻なことが苦手な自分を理解してくれる人」を求めるところがありそうです。
好奇心旺盛で、それこそが3の人の行動力の源になります。
特に新しいこと、面白いこと(自分基準で)に興味を持ちます。そして、退屈や停滞は苦手。という事は、飽きっぽいとも言うことができます。
そして、モノやお金に対しての執着はそれほど強くはないですね。ですから、大金を使う事はなくても小金をチョコチョコと使って、いつのまにか無くなっているという形で、結果貯金が苦手だったりするので、お金を貯めたいならば天引きが1番です。
また、子供は大人のような体力はありませんが、同じように3の人も淡白だったり、無理がきかなかったり、疲れやすかったりします。
物事の諦めが早い方かもしれません。
発想が豊かというところから、意外と心配性なところもありそう。
慎重さを…
フットワーク軽く、興味あるものに出会うとどんどん動いてしまう3ですが、それは長所でもあり、しかし場合によってはマイナスに働く事もあります。
誰にも意見を聞かずに独断で動く事もかなり多いと思いますので、大きな決断である時には1度足を止めて考えてみる、誰か信頼の置ける人の意見も参考にしてみる、という慎重さを持って頂けたらと思います。