~~エネルギーデトックスワーク協会認定上級セラピスト・1dayセミナー講師 NAMIです~~
先日、お風呂でのことです。
最近はナイロンタオルを使う率がかなり減りまして、手のひらで洗うことが多いです。
でも、なぜか時々ナイロンタオルでゴシゴシと洗いたい衝動が来ることがありまして。
と言っても、硬いナイロンタオルではないんですよ。柔らかめのです。
はじめいつものように手のひらで洗い始めたのですが、途中で思いついてナイロンタオルに替えました。
そしたら、途端にガラスを爪で引っ掻く音のような、悲鳴のような感覚が。
こすられた皮膚からの声です。
慌てて手のひらに戻しましたが、あそこまで強烈に嫌がられたのは初めてかもしれません。
いや、ずっと同じように嫌がられていたんだけど、今回初めてちゃんと「拾えた」ということなのかな。多分それ。
思えば、体の声を無視してやっていることって結構ありますよね。
明らかに悪いことなら気を付けるけど、子供の頃から当たり前にやってきたことなどは、もう疑問も持たずにルーチン化してやってますからね。
そしてそれはなにも、食べ物とか動作とかに留まらず、自分に対しての考え方だったり人に対する無意識レベルでの接し方や、自分の在り方などにも絡んでいます。
自分の体は、無条件で最期まで徹底的に自分の味方をしてくれる、そばにいてくれる、最後の最後まで自分を生かそうと最大限の努力をしてくれる存在です。
そのひたむきさや一生懸命さを思うと、いじらしくで涙が出てきます。
なるべく優しくありたいものだと思います。
////////////////////