~~エネルギーデトックスワーク協会認定上級セラピスト・1dayセミナー講師 NAMIです~
前回と今回の銀英伝、特に面白かった🎵
同盟側イゼルローン要塞対
帝国側ガイエスブルグ要塞
これが、司令官のヤンが不在という中での攻防戦になりまして。
なんで司令官のヤンが不在なのかというと
『査問委員会』
という名の政治家連中からの言いがかり&嫌がらせ&いじめな訳でして、
もうこのあたりのやり方がとっっってもイライラとさせられる展開でございまして。
ああ腹の立つ。
そんな中、帝国のイゼルローン要塞奪還作戦が始まってしまったわけだ。
自分達が呼びつけておいて、いざ危機に陥ったら
『イゼルローンを守るのは君の責務だろう!』
みたいなことを言うのですよ、なにこいつら!!!
しかも己の保身を図ることだけはしっかりと忘れないという腹黒さ。
ああいやだ。
実際にもこういう人たちって某所には沢山居ますからねえ、物語の中だけの話じゃないのが何ともやり切れませんねえ。
で、イゼルローンではキャゼルヌがヤンの代理として対処しますが、
いきなり要塞砲対要塞砲。派手な撃ち合い。
…からの、イゼルローン要塞内における白兵戦。
私が好きな(小説版でもこの人が好き)シェーンコップの大活躍ーー。
帝国の揚陸作戦がローゼンリッターの働きにより阻止され、揚陸部隊撤退。
↑は、それを見ているローゼンリッター。
紺色がシェーンコップね。
ここで
帝国から亡命してきたゲストアドミラルのメルカッツ提督が、
ヤンのヒューベリオンに乗り込み、全軍の指揮をします。
キャゼルヌがメルカッツに艦隊指揮を任せるにあたって他の士官たちに是非を問うのですが、
『私はメルカッツ提督を支持します』
と、皆が同意。
アッテンボローに至っては
『私はヤン提督を支持します。ヤン提督が支持するメルカッツ提督を支持します』
と、またカッコいいこと。
ここからのメルカッツ提督の指揮がものすごかったーー。
こんなに優秀な人をあれ程コケにしたんだから、帝国の貴族連合(ラインハルトに崩壊させられたんだけど)って、ほんとバカばっかりだったわよねー。
貴族同盟盟主に苦渋を舐めさせられたメルカッツがこういう形で報われて、自由惑星同盟側でも高い評価をされて、めちゃくちゃ嬉しかったなあ。
次回は『魔術師の帰還』。
またまた面白そう。
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