～～エネルギーデトックスワーク協会認定上級セラピスト・1dayセミナー講師 NAMIです～～
自分のこれまでの行動を鑑みて「ここは間違っていた（かも）な」「こうした方が良かった（かも）な」と気がつくことがあるとしても、それの方向転換をしていくというのは、かなり骨の折れることです。
心理的にシンドイです。
だって、それまでの自分や、それにかけて来た時間を、時には否定することになるから。
なお、私は『間違い、というものは無い』という考え方なのですが（どの方向から見るのかによって、180度も変わってしまうし、その『間違い』の経験をしなければ到達できないところもあると思っているから）、便宜上「間違う」という表現にしています。
更には、自力のみでその「間違い」に気がつく事もとても難しいだろうとも考えています。
人は、信じるものしか見えないから。
これは勿論私も含めてでして、ボーッとしている時に、いきなりそれまでとは全然違った価値観に気がつく事もありますが、多くの場合は自分が求めて情報を入れる事で（人からの意見やアドバイスを含め）全く違った世界が突然現れる感じです。
そこに至るには、小さな疑問が出発点だったりもします。
小さな疑問を持つためには「自分で考える」ということがどうしても不可欠ではないですかね。
考えることをしなければ、そもそも疑問など感じる事もないでしょうし。
また、全然違うもの（価値観）があるのを知ることや、それを否定しない姿勢を普段から持っておく事も大事だろうなと。
ボタンを掛け直す事、つまり方向転換って、精神力も体力も要ります。
でも「今」が1番若く1番時間が残っている時なのだから、疑問を持ったりピンときたりしたら、まずはそちらの方向のことを取るに足りないことでも試してみる、という一歩が大事だと思います。
動かないことには次の変化も起きてこないから。
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