設定、と単純に言ってみましたが、自分がずっと持っていた基準とか、疑問すら持たずにやってきたこと、感じてきたこと、などです。
このところ、
『あれは一体何だったのか？』
みたいなことがありまして。
『そもそも、それがなんでそんなに問題だったのか』という、それ自体がよくわからなくなってしまった、ということがありました。
それまで大きな問題だと思ってきたことが、何で問題だったのかがわからなくなってしまった、ということです。
かつては物凄く大きな問題だった事が、今は問題ではなくなってしまったわけです。
これ、問題と認識しないために何かをした、ということではありません。
もともとカウンセラーの勉強はしていますが、そういうテクニックのようなものを使った、という事では無いのです。
ただやっていた（否応なくやらされた感もバリバリですが）のは、とにかく、捨てて捨てて捨てていた事、そのくらいですね。
ただし、その『捨てる』というのが、もうギブアップ寸前の半端ないレベルだったわけですが。（しかもまだ現在進行形で、これからが山場）
そんな中である時「あれ？」と思ったのですよ。
「えっと、何がそんなに問題だったんだ？」
「あれは本当に私だったのか？」
のレベルです。
不思議なことです。
勿論、私自身が変わるのと並行して、私の外側のさまざまなものも変化しているんですけどね。
車の両輪みたいな感じです。
タイトルに【設定が変わると】としましたが、ほかに良い表現が見つからないのです。
でもまさに、自分の設定が変わると、というのが一番近いだろうなぁ。
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