~~エネルギーデトックスワーク協会認定上級セラピスト・1dayセミナー講師 NAMIです~~
この記事の続き。
今回は占術からの視点を書きます。
そして、何故こういうことを書き始めたかというと、誰かの参考になるように…というより自分の深いところの棚卸しのためです。私は書くことで色々なことを掘り下げたり理解したり整理したりするタイプなので。
エゴグラムというものも、広く知られるようになりましたね。
参考までに自分の結果を公表しますと、
その時の状態によって多少の誤差はあるものの、やれば同じ結果になります。
CP、NP、A、FCが平坦(低くも高くもない)で、ACだけが突出して高い。
ACというのは「Adapted Child」、「親から捨てられ、養子に行った子供が引き取られた家の状況を把握し、捨てられないように上手く立ち回る様子から来ている」そうです。
ざっくり言うと『言うことをよく聞く良い子』ですね。そう言えば私は、『反抗期が無くて、いい子で、とても育てやすかった』そうです。
占術で鑑定ができるようになってから、もちろん自分のことも鑑定しています。
それによると。
俄には納得できなかったのですが(あまりにおこがましくて誰にも言ったことはなかったです)、鑑定盤からは、本来なら私は明るい性格でコミュニケーションスキルがある、という要素を持っていました。
『はあ???? いや、ありえないんですけど』
真っ先に浮かんだセリフはそれでしたが。
大事な吉数が破壊のない二重吉数。それから導かれるのがそういうことになるのです。
が。鑑定盤では確かにそう読めるけど、本人である私自身が全く自覚も納得も出来ない。
むしろ私は自分を
『超絶根暗人間』
『もしかしたらコミュニケーション能力に難があるのでは?』
とすら思ってきました。
これは何故。
反面、『仕事上』(←ここが重要)では『相手がどんな癖のある患者さんであろうと、必ず信頼関係を築ける。コミュニケーションも取れる』という経験上の自信もありました。
コミュニケーション上での患者さんと関わるときは常に一対一ですから、他人の目を気にしながらの環境ではない。
私が出来ることすら十分に出来なくなるのは、常に人の目がある時、それを見る人からどう思われているかが少しでも気になった時でした。
心がひどく疲れるのは、仕事の休憩時間を含め、仕事を離れた時でした。
そうか、だから、私はプライベートよりも仕事の方が大事だったのかもしれないなと思いました。仕事中(その中でも他人の目がない時)だけは、コミュニケーションにおいて、生来の長所を素直に出せたから。蓋をしているストッパーのようなものが外れるからだったのでしょう。
また、上にも書きましたが、私は書くことが好きで、得意でもありました。
これも「口で話す」ことではないけれど、「自分の思いを言葉にして伝える」ことで、コミュニケーションの一環になりますね。
むしろ口で話すより書く方が思いを伝えやすいとすら言えます。
それに気がついた時、吉数が示す「長所」は確かにあるのだ、と納得しました。
じゃあどうして自分ではそう思えないのか。
例えば何か言おうとしても、常に
どう反応を返されるか、
どう思われるか、
相手を不快にさせはしないか、
変な人と思われはしないか、etc…
そんなことばかり気になって言葉が出ないのか。
出来るはずのことでも、何故、時にその半分も出来なくなるのか。
どうしてもそこで無視できないのは、育つ過程で自ら抱え込んだ『禁止令』でした。
私の場合は
『子供であるな』
『〇〇するな』(←これは色々な思いがまだ強くて公表できない。でもここにたどり着けたことが既に十分意味がある)
でした。
続きます。
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