時々質問を頂くようになりましたので、ブログでもお答えしていこうと思います。
◆Q
ブロック解除とエネルギーデトックスワークの違いについて
◆A
取れるものの種類が違うのです。というと一言で終わってしまいますね(笑)
協会ホームページ
をご覧頂くと大まかな事がお分かり頂けるかと思いますが、私なりの言葉で書いてみます。
まずはじめに、ブロックというのは「自分(ハイヤー)でやりたくて、好きで持っているもの」です。だから自分のもの、という事。
言い方を変えると、元々は自分(の命)を守るために埋め込んで来たものです。例えば幼い子は親の保護がなければ生きていけませんね。だから、「親に逆らってはいけない」みたいなブロックを埋め込んでいるものなのです。
それが大人になって自分の力で生きていける様になると、いつまでも「親の言うことを聞かなきゃ」では、色々弊害が出てくるわけです。だから、「このブロック、もう必要ないね」となりますよね。
対してエネルギーデトックスワークで抜く不要なエネルギーというのは、「もともと自分のものではない、外から入ってきたもの」です。
ここがまず、大きな違いです。
ここでは、感情を例にとります。
(私自身が、感情に絡んだエネルギーを抜くのが得意なので)
ある事象があったとして、人によってその捉え方は違いますよね。
例えば、誰かにとって何でもない言葉だけどある人にとってはとてもぐさっとくる言葉であるとか、いやーな気持ちになる言葉だっだりとかします。
何故人によってそういった違いがあるのかというと。
何らかの「思い込み」や「信念」、こうであるべき、といった「ねばべき思考」から来ている場合が多々あるからです。
何故そういうもの(反応の仕方)が出来上がったのか?
原因としては幼少時の経験だったり、大きな出来事だったり、親のそのまた親などから踏襲されてきた価値観だったり、場合によっては過去生から持ってきているものだったり、色々です。
ぶっちゃけた話、信念やねばべきがあっても、行動に何の問題も生じなければ特段気にする必要は無いのです。
信念がプラスに働くことも勿論ありますし。
ただ、自分の行動を妨げるもの、いつもネガティブを生み出すものとなったら、それはいわゆる「ブロック」というものになるでしょうね、ということです。
「感情を揺さぶられるということは、そこにブロックがあるということ」とも言われます。
逆を言ったら、何もなければ感情は揺さぶられないわけです。それどころか、事象そのものに気が付かないこともあるくらいで。
そして、その時に生じた感情。
それが(その事象が過ぎ去った後になっても)自分の生体エネルギーと絡み合って残ってしまったものを抜くのが、エネルギーデトックスワークです。
エネルギーデトックスワークはその名の通り不要なエネルギーを抜くものです。
性格的によく似てはいますが、ブロック解除は行動を妨げたりネガティブな反応に向かう、その「原因」となる、自分の中にもともとあったものに焦点を当てていくワーク。
ブロック発動の際に生まれた感情エネルギーなどが自分の生体エネルギーと絡んだものを抜くのがエネルギーデトックスワーク。
すごくざっくり言うと、こんな感じですね。
なお、こういったことについても詳しく知りたい方は、是非1day講座で基本的なことをじっくりと学んでみて下さい。
勿論、疑問点も質問出来ます。
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