~~エネルギーデトックスワーク協会認定上級セラピスト・1dayセミナー講師 NAMIです~~
袖振り合うも多生の縁、といいます。
それなら、親子とかきょうだいとか友人とか、近い関係になる縁というのはどれほどなんでしょうね。
そういった全ての近しい縁を「全て維持しなければいけない」とは、私は思わないのですが、(切った方がいいケースもあるし)大事にしたい縁というのはありますね。
私などは、人付き合いが苦手な方なので(苦手というか、気を遣いすぎて疲れてしまう。だったら1人がいいわ、ってなってしまう人なのです。勿論仕事では違いますけど)、近い関係になる人というのはとても貴重です。
人付き合いに限らず、割となんでも狭く深くのタイプなもので。
なので、『本当に合う人』というのは、そうそう居ないのですわ。
今も、一緒に出かけたり食事に行ったりする人は元職場の上司と同僚で、ふたり。年はひと回り以上上ですが、変に気を遣わないでいられます。
自分がだんだん年齢が上がってくると、否が応でも自分の終わりを考えるようになりますが、そうすると『今の貴重さ』を思うんですよね。
今一緒にいる人たちは、必ずいつか別れる人たちでもあるのだと。
親、きょうだい、子、友人…どんなに近い人であっても、必ず別れる時がやってくる。
だから、一緒にいられる今というのは、なんて大事な時間なのかと。
そういった大事な人々に会った時には、次は無いかもしれない、という覚悟が必要な年になって来たなあと思います。
若い頃は考えもしなかったことですね。
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