~~エネルギーデトックスワーク協会認定上級セラピスト・1dayセミナー講師 現役看護師NAMIです~~
夜勤で最も気をつけているのは、自律神経の乱れをできるだけ速やかに戻すこと。
自律神経の乱れが酷くなると、持病に悪影響をきたす事が経験上わかっている事と、もともと持っていた偏頭痛やめまいの原因ともなる事が、これまた経験からわかっているからです。
人の自然な姿である『朝起きて夜寝る』というものの逆を行く夜勤という仕事は、相当な無理を体に強いることです。
そりゃー、やらずに済むものならやらないに越したことはありません。
それはわかった上で、それでもやらねばならぬ。
…それが、私の現在。
ところが。
若い頃の強烈な記憶から、無理無理、絶対無理…と思っていた夜勤が、思いの外自分に合っていたという驚きの事実を目の当たりにして(勿論そのためには最低限のスキルが要りますが)、
夜勤というものをかなり前向きに捉えるようになっています。
これはかなり意外な事でした。
自律神経の乱れを速やかに戻すには、乱れが小さいうちに戻せれば色々負担が少ないですね。
私の場合、自律神経の乱れが1番速く現れるのが排便習慣。
若い頃からもともと、便秘というものとは無縁な体です。
夜勤明けの朝でも全く構う事なくトイレに行きたくなるので、朝は文字通りの分刻みで動いているため、実のところ困ることも多いのです。
でも『出物腫れ物所嫌わず』と昔から言いますし、数分なので行ってしまいますが。
そんな感じですから、便秘が始まると
『あ、乱れ始めだな』
というのがわかりますから、夜勤明けの日はよりリラックス出来る環境に自分をおいたり、ホッとできる事を何かしたり(或いは何もしなかったり)、サプリメントを利用したり、温かい物を飲んだり、その時々で色々やります。
勿論1番は夜勤明けで眠れる環境を作る事ですが、世間が活動している昼間には、なかなか寝れないこともありますからねー。
『寝よう、寝なければ!!』
とガチガチになることはせず(その焦りが自分を追い詰めるのがわかっているので)、昼間寝れなければ夜早めに寝ます。
なかでも乱れはじめを戻すのに1番効果があるなと思うのが、夜勤明けの翌日、普通に起きて朝日を浴びて、普通の生活ペースにすることです。そして短時間の昼寝を入れる。
入り→明け→日勤
なんていう勤務だと、容赦なくそうしなければいけないわけで、当然昼寝の時間など無く、そういう時は日勤が終わったら速やかにお風呂に入って早めに寝ますね。
私の場合は普段からエネルギー的対処(エネルギーデトックスワーク)もしているので、それの効果もありますが。
夜勤は今後も続くので、上手に付き合っていきたいですねー。
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