Harmonize

エネルギーデトックスワーク協会認定上級セラピストのブログです。不調の原因は、体に溜まり続けた不要なエネルギーから来ているとしたら? 不要なエネルギーは、抜くことができます。エネルギーデトックスワークは、それができる『技術』です。

久々の999に時を忘れる

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◆プロフィール◆ - Harmonize 

~~エネルギーデトックスワーク協会認定上級セラピスト・1dayセミナー講師 NAMIです~~

 

随分前から「銀河鉄道999」の劇場版1作目と2作目の「さよなら銀河鉄道999」を持っているのですが、この連休中に久々に観ました。

これ、サウンドトラックも持っていまして。

映画そのものも好きですが、この音楽だからこそ余計に好き、という感じでもあります。

 

999(劇場版)は中1くらいの時にとても流行ったんですよねー。劇場版の主題歌を歌っていたのがゴダイゴで、こちらの歌もとても好きでした。テレビ版は全然好みとは違くて、ぶっちゃけ面白くなかったけど、劇場版は何故だか、どハマりしましたね。

 

「さよなら」のほうは、2人の出会いと別れの時に流れていた曲(同じ曲が使われていた)がとっっっても好きで、これが目当てでサウンドトラックを買いました。

 

 

そんな「さよなら」の大大大好きなラスト。別れの場面。

 

一緒には行けない、と決めた、999発車直前のメーテル。

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「先に乗ってなさい」

と(妙に)朗らかに言われて、

後から乗ってくると信じていたメーテルが、ホームに残って999を見送っているのに気がついた時の鉄郎の表情と声、動作が、何度見ても胸に来ます。

 

この場面ひとつひとつでの音楽がとにかくいい。

前述していますが、この旅で2人が出会った時と同じ場所、同じ曲を使っています。なので、余計にグッとくるんです。

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乗っているはずのメーテルが窓の外にいる、と気が付いた鉄郎のこの表情の変化や「メーテル」と言う声音が切なくて。

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鉄郎が列車の中を最後尾に向かって必死に走る中、列車は無情にメーテルから遠ざかって行く。この時の鉄郎の表情も、見ていられないほど胸に迫ります。

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みるみる小さくなるメーテルを見つめる鉄郎。背景の「ラーメタル」(メーテルの生まれ故郷)が、川がキラキラして美しい。
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鉄郎が投げた帽子が舞う中で、「メーテル!」という叫びがこだまになって何度も聞こえる。

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少しの間空を仰ぐけれど、やがて戻ってくる決意の瞳。この時の、息を吐き出す様子がまたいい。

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光の中に浮かび上がる姿に、新たな道を生きていく鉄郎の決意みたいなものを感じます。

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最後は、画面に

「…そして少年は大人になる」

という言葉が出て終わります。ナレーション無しでして、これがまたいいのですよーーー。

 

この最後のところがもう好きすぎて、過去ここばかり、何回観たかわかりません。ここの場面の音楽が特に本当に好き。この音楽だからこその良さがあります。

 

一作目のほうは、メーテルを乗せて去っていく999を見送る鉄郎のラストシーンが好きで好きで、こちらも何度ここばかり観たことか。

この場面での999の汽笛の残響が最高です。


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ちなみにこちらは、

「さらば、少年の日」

という言葉(ナレーション)で終わっています。そこからのゴダイゴのあの歌が。

 

あーー、ホントにこれ好きだわー。

初めて観てから何十年経っても、心に来たものって、色褪せずに残っていますね。

サウンドトラックも大好きー。

 

 

 

 

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