~~エネルギーデトックスワーク協会認定上級セラピスト・1dayセミナー講師 NAMIです~~
銀河鉄道999。
劇場公開は中学1年の時だったように記憶しています。
テレビでもテレビ版が放送されていましたが、そちらは見ていなかったんですね。
劇場版はいいなーと思ったのは、主人公の鉄郎が少し大人になっていた事と(テレビ版の鉄郎は全然見たいと思えなかったw)、ゴダイゴの歌がメッチャ良かったから。
あとは、『絵』がテレビ版よりも綺麗だった事です。(今のレベルには及びませんが…)
機械化母星が滅びる際のシーンが妙に美しかったことが印象に残ってますが、何と言っても1番好きなのはラストシーンです。
機械化母星を破壊して地球に戻ってきた鉄郎とメーテルの別れの時。
メーテルの乗った999が空に昇り、それを見送る鉄郎。
『…さらば、少年の日』
というナレーションと、遠くに聞こえる999の汽笛。
そして始まるゴダイゴの曲、「The Galaxy Express 999」。
この流れがもう、本当に大好きでした。
ちなみに、これの続編となる『さよなら銀河鉄道999』のほうは、『…そして、少年は大人になる』で終わるのです。『さよなら銀河鉄道999』の方もいいんですよねーー。
メーテルが乗っていないと気がつく鉄郎の表情と声がうまい。
こちらは、999を見送るのはメーテルのほう。
このあと、鉄郎がメーテル、と叫びながら帽子を投げます。
で、最後の最後にこれが出てきます。
いいよねえ、「…そして少年は大人になる」っていう、この言葉自体が。いいのよ。
二十代の頃にテレビで放送されて以来見ていなかったのですが、その後随分経ってから録画してもらったものがありまして。公休の日に、超久しぶりに観ました。
いいなぁ。
10代の頃の思い出もしっかりと被るんだよなあ。
そして男の子を育てた経験とも被るんだよなあ。
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