~~エネルギーデトックスワーク協会認定上級セラピスト・1dayセミナー講師 NAMIです~
今年、最も大きかったのは、なんと言っても「目の手術をした」ということです。間違いなくこれが1番です。
それどころか、2019年以来のものすごく大きな変化です。変化の物凄さで言ったら、同レベル。まさかこんなことがあるとは思っていなかった、というより、無いと信じていた。諦め切っていたのですよ。
↑↓この記事はそのことについて書いたものです。
ここに至るまでが本当に色々とあって、まず、
「この目(二十代で発症したベーチェットによる後遺症の、全周性の虹彩後癒着)を手術してくれる眼科医がいない」
という問題がありました。ぶっちゃけて言うと、私の目は難易度が高い手術になるようなのです。なので、諦めていた。
死ぬまでずっと、この「いつかは見えなくなるのかもしれない」という恐怖からは逃れられないんだなって。だから、手を打つ気も無くなっていました。
目に関しては『もう、疲れ果てた』というのが正直な気持ちでした。自分の目に対して恨む気持ちもありました。私の一生は、目に苦しめられて終わると。
(これ、しっかりと目に伝わっていたんですけどね💧)
突如動かざるを得なくなったのが、GW中の夜勤中。何時何分というところまでハッキリわかります。詳しく書けませんが、あるスピ的影響、それももうずっと受けたことがないような強烈なものを受けました。
(余談ですが私は、「私はスピ的な能力は一切無い。だからわからない」という方向にスイッチを入れて生活しています。いわゆる、受けやすい人だったので。なので余程の対象でなければ、目に見えるような影響は受けません)
しかしこの時は私の方に、ある落ち度があったのです。
とにかくそれが突如起こって、早急に眼科医を探さなければならなくなりました。幸い視力低下自体が起こらなかったので、ネットで「難易度高い」「眼科手術」みたいな検索をして見つけたのが、お世話になった眼科医でした。開業してまだ2年くらい。
「そうだね、この目だと他のドクターなら受けないと思うよ。でも大丈夫、やりましょう」
との言葉に初診の日に手術を決断。
ベーチェットって、そもそも慢性炎症を起こしている状態なのですが、とにかく炎症を起こしやすいんです。
眼科手術後の最も大きな合併症は眼内炎ですが、これの危険が普通の人よりもかなり大きい。まして私は、すでに昔それを起こしているのでね。先生もかなりそれを警戒して、手術の順番とか使う薬とか手術手技においても、考えてくれていました。
心配した合併症も起こらず、何度かの通院ののち、無事に「もう来ないでいいですよ」となりました。何事も起こらず、この時、どれほどほっとしたか知れません。
特に車を運転している時の視界の良さは、今でも感動しています。過去ひどい炎症を起こした後の別の後遺症である「黄斑上膜」のせいで、左目は右目ほどの視界は得られませんでした(歪みがある)し、沢山入るようになった光に対して網膜が過敏になった感じはありますが、それでも素晴らしい視界です。
キッカケはGWのスピ的なものでしたが、結果的に良い方に転がったなと思います。このドクターが、文字通り“いなかった”けど2年ほど前に開業して“存在する”ようになった、というのもね。私にとっては神の手のドクターです。
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